U.N.NERV
[Japanese | English]U.N. NERV 日本CPR チームの SETI@home プロジェクトへの参加
NERV のその他の分散型コンピューティング参加プロジェクトについてはこちら私たちと一緒に参加しませんか?
職員および民間人の皆さんへ。私達は、コンピュータの空き時間を利用してこの "SETI@home" プロジェクトに参加しています。コンピュータと人間はその処理能力の差から、多くの時間を無駄にしています。そのコンピュータの処理能力の隙間を利用して私達はプロジェクトに貢献することができるのです。このプロジェクトへ参加することは労力を要さず、ほとんど何も犠牲にすることなく行うことが可能です。
しかしながら、一人で参加していてもつまらないものです。SETI@Home ではグループを作り、チームとして参加することが可能です。もし貴方が、特別参加するチームがないのであれば、私たちのグループに入っていっしょにがんばりませんか?
もし貴方が参加してもよいと考えるのなら、次の通り操作を行ってください。
もちろん、私たちのチームへ登録することは無料であり、いかなる義務も制約も課せられることはありません。同時に、私たちのチームに参加することによって報酬が得られることはありませんが、目的を共有することによって楽しいコミュニケーションが行えるでしょう。わからないことがあれば、気軽に掲示板で質問をしてください。
SETI@Home を楽しむコツ
スクリーンセーバーは控えめに
SETI@Home のクライアントは、インストールすればそれだけで動作する非常に簡単に扱えるものですが、いくつかの工夫はその能力を最大限に引き出し、よりよいパフォーマンスを引き出す結果を導くでしょう。
例えば、きれいな解析画面はとても魅力的ですが、これらの画面の描画もコンピュータにとっては重荷です。できれば、貴方は解析中の窓を最小化し、システムトレイにアイコンが表示されるだけの状態にしておくのがよいでしょう。また、スクリーンセーバーとして利用するのがとても効果的ですが、その際にもスクリーンセーバーの 「設定」 から "Go to blank screen" にチェックをし、移行までの時間を "0分" とすることで、コンピュータには画面描画を省略した必要な計算だけの動作を行わせることが可能で、それらは処理時間の短縮に大きく貢献するでしょう。
もしあなたが Widows 2000 Server を利用できる環境にあるのならば、それらを積極的に利用するべきです。Windows 2000 が持っているターミナルサービスを利用することでもっと高速な処理を行うことができるからです。リモートからその Windows 2000 Server のコンピュータにログオンし、SETI@Home を動作させたまま、セッションを ”切断” します。すると、コンピュータの内部では動作が継続されたまま、クライアントのセッションだけが終了します。このことにより、画面描画などのユーザーインターフェイス部分ですら動作を省略することができ、プロセスの一つである SETI@home のソフトウェアの処理だけに、コンピュータの能力を終結させることができます。この方法は、おおむね 10〜20% の高速化を促します。しかしながら、これらがまったく効果がない環境があることを私達は確認しています。
コマンドライン版は高速
Windows NT のコマンドライン版は、よりいっそうの高速処理を行うことが可能です。コマンドライン版は、DOSプロンプトのコマンドラインで動作するもので、これはGUI部分を持っていないことから、とても軽快な動作をすることができます。もしあなたが、DOS プロンプトの使い方がわかり、Windows NT または Windows 2000 や Windows 98 を利用していて、かつスクリーンセーバー動作時以外も計算を行いたいと考えているのであれば、このコマンドライン版を使用するべきです。スクリーンセーバー版の計算プログラムよりさらに高速な処理を目にすることができるでしょう。
コマンドライン版の具体的なインストール方法と設定はこちらに書かれていますので、参考にしてください。
コマンドライン版といっても、心配することはありません。コマンドラインを使ったことがないからわからなそうだとか、難しそうというイメージは要りません。ダウンロードしたファイルを適当なディレクトリに置いて、ダブルクリックするだけです。DOS プロンプトが開き、あなたに簡単な質問をします。あなたが既存のアカウントを持っているのか、それとも新しくアカウントを作るのかといったことです。もし、既存のアカウントがあるのであれば、メールアドレスを入れるだけですぐデータを取得して計算を開始します。
計算が終了すると、自動的に結果を送信し、新しいデータを取ってきてくれますので、コマンドプロンプトの画面を最小化しておきましょう (終了させてしまってはいけません!)。もし、コンピュータ起動時に自動的に起動したければ、ショートカットを作成して、それをスタートアップに入れておくとよいでしょう。
私達は、CPU を効率的に使用し計算を行う Seti@home の Version 3.0 コマンドライン版の利用を推奨します。また、保証されない方法ですが、コマンドライン版を Windows NT のサービスとして登録すると、他の人が使用する事のある共有コンピュータやサーバー類も利用でき便利です。Windows のサービスへの登録方法はこちらを参考にしてください。わからないことは、お気軽に掲示板で訊いてみてください。
準備が整ったら、ぜひスクリーンセーバー版と同じ手順で私達のチームに参加してください!
私達のチームメンバーの情報 もご覧になってください。
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